| 海の贈り物 |
| アクセサリー |
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| 世界をつなぐ海 |
海からも素敵な贈り物がたくさんあります。
浜で貝殻を拾って首飾りを作ったり、筒状の貝を耳にあてて海の音がする。なんて経験ありませんか?
真珠や珊瑚、貝の裏の虹色の輝き
宝石と言うと山の贈り物が多いですが、海からも清んだ水のような輝くアクセサリーがたくさん作られています。
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| 真珠 |
真珠は貝の体内で生成される生体鉱物である。貝の体内に入った異物を核としてカルシウムの結晶がたんぱく質で接合され多層化することで真珠層が形成される。その、たんぱく質に含まれる色素の種類や含有量と真珠層の光を干渉する構造によりさまざまな色彩をもつ。貝の種類によりさまざまな真珠があり、アコヤガイ真珠(阿古屋貝真珠)などが知られる。
本真珠とは本来、鮑玉の事を指すが、現在は鮑玉に加えアコヤガイ真珠を指す。
古くから真珠は装飾に使われてきたが、薬としても使用された。 クレオパトラが酢に溶かして飲んでいたことは有名だが、日本でも解熱剤として使用され、現在も風邪薬として販売されている。
養殖真珠の歴史も古く、13世紀の中国などで既に行われているが量産することは難しかった。日本では、1893年に箕作佳吉の指導をうけた御木本幸吉が英虞湾神明浦で阿古屋貝の半円真珠の養殖に成功し、1905年英虞湾の多徳島で真円真珠の養殖に成功した。それ以来、英虞湾、宇和海、長崎県対馬などで養殖が行われている。
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| 南洋真珠 |
シロチョウガイ(白蝶貝)学名 Pinctada maxima
から産する真珠、主に、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーで養殖されている。オーストラリア産の南洋真珠は青みがかった色を産出することが多い。フィリピンでは黄色・金色の珠が多い。
近年ではあまり見られなくなったが、真円真珠の養殖が終わった老貝で半円真珠を生産することもある。
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| 黒蝶真珠(黒真珠) |
クロチョウガイ(黒蝶貝)学名 Pinctada margaritifera
から産する真珠。主にタヒチ(仏領ポリネシア)、沖縄で養殖されている。タヒチで生産される物は南洋真珠に分類されることもある。また、他の真珠(主にアコヤガイ真珠)を染色処理し、黒真珠と呼んでいる物もある。
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| マベ真珠 |
マベガイ(マベ貝)学名 Pteria penguin
から産する真珠。主に香港、台湾、インドネシア、奄美大島で養殖されている。主に半球形であるが、近年では養殖技術の向上で、球形も少量であるが産出される。
真円の核を挿核して真円の真珠を作ることが難しいため、半円の核を貝殻の内側に貼り付けて半円形の真珠を作る。
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| 淡水パール |
イケチョウ貝やカラス貝といった、淡水生の貝の中に出来る真珠は淡水パール(淡水真珠)と呼ばれる。
現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されている。
養殖の際に、母貝内に外套膜片のみを挿入し、核を挿入しないことから真珠が真円には育たず、ライス型やドロップ型といったさまざまな形状の真珠が得られる。その色も、オレンジや紫など多岐にわたる。
淡水パールのうち、粒が小さく安価なものはビーズとして使用される。
近年では核を挿入して10ミリを超える大玉も産出されるようになった。
(核はアコヤガイや他の真珠と同様の核を使う場合と小玉の淡水真珠を使う場合とがある。)
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| コンクパール |
西インド諸島のカリブ海に生息するコンク貝から産する真珠。珊瑚のようなピンク色(色には白、黄、茶などもある)をしており火焔模様見られるのが特徴ある。コンク貝は巻貝であり人工的に核を挿入することが不可能であるため、コンクパールは100%天然の真珠であることから、また、コンク貝そのものが食用として乱獲された時期がありコンク貝の絶対数が少ないことから希少とされている。
なお、真珠と分類されているが真珠層を形成しているわけではない。
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| その他の貝の真珠 |
基本的に殆どの貝が真珠を産する事が可能であり、ハマグリやアサリも真珠を産する。非常に稀だがアサリを食べたときに真珠が出てくるというケースも存在する。
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| シェルカメオ |

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| シェルカメオとは |
シェルカメオとは、貝殻などに浮き彫りを施した
装飾品です。
カメオと言うと、日本では主に貝殻に浮き彫りを施した物を指し、瑪瑙などの石に浮き彫りを施した物はストーンカメオ、アクリル樹脂をカメオ風に成形した物はアクリルカメオ、金属をカメオ風に成形した物はメタルカメオと素材ごとに呼び分けています。
しかし、表面に浮き彫りを施したもの(カメオ)、沈め彫りを施したもの(インタリオ)をまとめて「カメオ」と呼ぶ場合が多く、また、カボッションカットの石の表面に女性の肖像画を印刷をしたものも「カメオ」として販売されていることがあります。
古代ギリシャで発達した技法で、カメオもしくはインタリオを施した宝石を指輪にはめ、印章代わりに使用していたと考えられている。
古代より装飾品として愛され、古くはローマ時代のものも発掘されている。近年では一般的に、貝殻に彫り出したシェルカメオや、溶岩に掘り出したラバーカメオより、ストーンカメオに高価なものが多い。カメオに彫られた人物像をダイヤモンド、ルビーなどで装飾したものは、カメオ・アビレと呼ばれる。
彫りの高さや、石の層の色の出方なども重要視されるが、鑑賞のポイントとなるのは、やはり彫りの出来となる。
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カメオとは本来彫り方(浮き彫り)を意味します。
シェルカメオはイタリア、メノウカメオはドイツが本場です
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| 貝や珊瑚のアクセサリー |
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